結婚式を考えてるみなさん、ウェディングノートをつけていますか?
ウェディングノートとは簡単にいうと、結婚式の準備を記録していくノートのこと。
市販でも売ってるけど、なかなかいいものが見つからない方、
ぜひ手作りで理想のウェディングノートを完成させましょう!
宝物になること間違いなしです!
私のウェディングノートは無印のノートで作成
私が手作りしたウェディングノートがこちらです!
無印良品の『リサイクル上質紙開きやすいノート(ドット方眼・A5サイズ・96枚)』というノートで作りました。
なぜこのノートにしたかというと
・シンプル
・ノートを開いたときフラットになる
・ほどよいページ数があった
・罫線でも無地でもない、薄いドット方眼にひかれた
上記の理由から。
あとからも気軽に差し込んでいけるルーズリーフや気分のアガる可愛いノートもいいなと思ったんですが、最終的に上記のシンプルなノートに落ち着きました。
無印のノートは廃盤になってしまいましたが、文具メーカーのミドリからA5サイズでドット方眼のMDノートという同じタイプのノートが出ているので、気になる方はチェック↓
・ページ内容が決まっていて、融通がきかない
・ほしいページがない
という点で私の求めてるものとは違うと感じ、候補から外してしまいました。
(可愛いものもたくさんあったけど・・・)
市販のウェディングノートのメリットは
・内容を考えなくていい
・項目にそって埋めていけばいい
・イチから手作りできる自信がない
・デザインがかわいい
などの点で、手作りよりこっちのほうがいいという方もいらっしゃると思います。
まずは市販のものをチェックしてみるのもいいかもしれないですね!
手作りするヒントになるかもしれません。
ちなみに表紙の絵柄はシールで、雑貨屋さんで購入しました!
ウェディングノートの中身はこんな感じ
私のウェディングノートの中身を紹介します!
目次
結婚指輪のイメージ
カレンダー
結婚式の打ち合わせメモ
ウェディングケーキのイメージ
ほかにも
・招待客リスト
・ブライダルフェアのメモ
・費用
・引き出物
などなど、結婚式に関することはなんでも書き込んでいます。
プロポーズの思い出や家探しのメモもなんかも書いてありますよ。
ウェディングノートを手作りする際の6つのポイント
私は自分の手作りしたウェディングノートを
「最高のものができてしまった・・・」と思っています(笑)
防災バッグに入れとこうかな?と思うくらい宝物です。
それもこれも自分の中で納得したものができたから。
私がウェディングノートを作っていく際に、意識したポイントはこちらです↓
② 2ページ目に目次を作る
③ 右下にページ数をふっていく
④ 前から順番に書いていく
⑤ アイデアをメモした際に日付をかく
⑥ 消せるペンで書く
ひとつずつみていきます。
①最初の1ページは空白にする
ノートって表紙を開くと、
表紙の裏側 │ ノート
ってなってますよね?
あとで目次を作る項目が出てきますが、私も最初はここを目次にしようと思いました。
「でも目次の量がどれくらいになるかわからない・・・」
「もしこの1ページに収まりきらなかったらヤダ・・・」
そう思い、最初のページを目次にするのはやめました。
では何にしたかというとこれです↓
結婚式当日のベストショットを貼る!
結婚式が終わるまで、ずっとこのページを空白にしておき、
「無事に結婚式が終わった後、結婚式の写真を貼ろう!」
そう決めて実行しました。最高かよ(自画自賛)
②2ページ目に目次を作る
前の項目でも出ましたが、2ページ目は目次のページにしました。
(これ以降は見開きの両ページで1ページとカウントしています)
結果的に見開きのページにびっしり目次とはいきませんでしたが、
半ページでは収まりきらなかったので正解でした。
目次に該当するページができたら、ページ数を目次にどんどん追記していきます。
③右下にページ数をふっていく
ノートの右側のページの下にはページ数をふっていきました。
普通の本と同じように、片方ずつページ数を書いてもよかったんですが、手間なので見開きで1ページとしました。
なんとなく金のペンでひたすら右下にページ数をふる。
ページ数がわかれば、目次から該当ページがすぐに見つかるので必須です。
④前から順番に書いていく
いい感じに作りたいと思うと、
「じゃあ指輪のページに2ページくらいとっておこう!」
「打ち合わせのページは増えそうだから真ん中あたりからはじめようかな?」
こうしたくなると思います。
でも、
指輪がサクッと決まってしまって、1ページ余った…
真ん中から書き始めたけど、他の項目が増えてもうどのページに書き込んだらいいかわからない…
そんなことになりそうなのも、目に浮かびますよね。
なのでシンプルに前から順に書いていくことは重要だと思います!
ページ数がふってあるので、目次でまとめれば見つけるのも簡単!
順番がぐちゃぐちゃになるのが気になる人は、あとから差し込めるルーズリーフで作るのがおすすめ♪
⑤アイデアをメモした際に日付をかく
これは途中で気づいたんですが、
結婚式のアイデアって途中でどんどん変わるんですよね。
最初は天井の高いステンドグラスのある教会が良かったけど、
準備を進めるうちに遠方ゲストが多いからホテルでの結婚式にしようとなったとか。
そんなときメモしておいたアイデアに日付を書いておくと、
「そうだ!最初は天井の高いステンドグラスの教会に憧れたんだった!じゃあステンドグラスがきれいな教会があるホテルにしよう!」
など、行きづまったときのヒントになったりもします。
あとは単純にこのときの私はこんなことがしたかったのかと思い出になったり。
私も披露宴の案のひとつに、そのときハマっていたので
「謎解き要素をいれたい」
とか書いてあります。(結婚式をなんだと思ってるんだ過去の自分。)
⑥消せるペンで書く
これはオマケ程度のポイントなんですが、
なんとなくボールペンで書くと失敗できない気がして、ぱぱっとメモするのをためらいませんか?
好みもありますが私のおすすめは、鉛筆やシャーペンで書くこと!
カラフルにしたい場合はマーカーやボールペンであとで装飾するのもいいですよね♪
ちなみに私は消せるボールペンで書いたので、
いつか消えてしまうんじゃないか・・・と少しドキドキしてます。
ウェディングノートの項目ってどんなものが必要?
ポイントを押さえたところで、実際どのような項目が必要だったのかまとめました。
私たちの結婚式の場合、かなり自分たちで決められることがあったので、項目(目次)が多岐にわたっていますが、これから結婚式を迎えるみなさんにも使っていただけそうな項目をピックアップしました。
To Do List | ケーキ |
挙式、披露宴の希望 | 引き出物 |
ブライダルフェア | 両親ギフト |
カレンダー | ウェルカムスペース案 |
結婚式までのスケジュール | ウェルカムボード |
指輪 | リングピロー |
打合せメモ | 席次表 |
招待状 | 席札メッセージ |
ゲスト | 両親への手紙 |
ドレス | 当日のヘアメイク |
ブライダルインナー | 当日確認事項 |
ドレス小物 | 搬入グッズ |
BGM | 結婚式費用 |
項目のボリュームはそれぞれの結婚式のスタイルで変わるかなと思います!
おわりに 宝物になるウェディングノートをつくろう!
ウェディングノートを作るヒントになったでしょうか?
結婚式の準備はほんとーにほんとーに!!!大変だと思います。
(私は十円ハゲができました)
でも無事に結婚式が終わったあと、このノートが残っていると、
「準備がんばったな」
「幸せな結婚式だったな」
そんな風に思い返すことができ、ほんわか胸があつくなります。
これから結婚式をむかえるプレ花嫁のみなさんが、
宝物になるウェディングノートを完成させられることをお祈りしています♪
コメント