【6つの手順】子供の写真整理にフォトブックをつくってみよう!

子供の写真ってひたすら撮るのに、スマホやカメラの中に残しっぱなしじゃないですか?

わたしはスマホの容量がパンパンになったり、年末にならないと整理する気になりません…(と言いつつ去年の年末は全く写真の整理をしてない)

しかし、新型コロナウイルスによって自宅にいる時間が長くなり、ようやく重い腰をあげて娘の1歳のときの写真整理に取り組みました!

0歳のときに作ったしまうまプリントのフォトブックが、現像した写真より圧倒的に見返す頻度が高く、毎年サイズを揃えて作っていきたいなと思っていたので、今回も同じものを作ることにしました。

この記事では、わたしなりのフォトブックの作成手順とちょっとのコツをお伝えしようと思います。

ぜひこの機会にこだわりのフォトブックを作成しましょう!

おじいちゃん、おばあちゃんにしばらく会えていないのなら、いいプレゼントにもなりますよ♪



目次

子供の写真整理のためのフォトブック作成6つの手順

フォトブックは作りは、計画を立てて取り組むのがコツ!

写真選定 → レイアウト決め → 写真の配置

と順を追って進めないと、厳選した写真が入りきらなかったり、ページが余ってしまったりするかもしれません~!

 

ちなみに、我が家はパソコンのサイト上からしまうまプリントのフォトブックを作成しましたが、スマホアプリからでも作成できるようです。

参考記事/スマホで作成【しまうまプリント】フォトブックレビュー 簡単でコスパも良く大満足びあままらいふより)



① 子供の写真を一か所に集める

まずは、フォトブックに載せたい期間の子供の写真をスマホやカメラからPC本体やUSBなど一か所に集めましょう!

写真の選定は次に行うので、ここでは載せたい“期間”の写真を全部集めちゃうのがコツです。

写真が集まればついでにバックアップもできて一石二鳥!

パパやママのスマホだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんから写真をもらってもいいですね。

撮ってくれた人にしか見せない表情や、普段写真を撮る側のパパやママの姿も写ってるかも!



 

② その中からベストショットを厳選

集まった写真は月ごとのフォルダを作り、仕分け。
(サイト上で写真をアップロードするときなどに便利だけど、しなくてもOKです!)

その中からお気に入りの写真をまた別のフォルダに厳選していきます。

少しでもいいと思った写真は全部厳選フォルダへ!

写真を配置してみると、構図や表情が似ている写真に感じることがあるので、多めにチョイスしておけば、違う写真を配置していくことも簡単です。

大きくなったお子さんも楽しめるように、パパママも映ってる写真をチョイスしておくのもおすすめ!

おじいちゃんやおばあちゃんの写真もあれば選んでおくといいと思います!

 

③ フォトブックのサイズを決める

写真が選定出来たら、しまうまプリントからフォトブックのサイズとページ数を決めます。

我が家では手に取りやすいサイズ感、また家にあったフォトアルバムと揃えるためA5サイズにしました。

A5サイズだとページ数は24、32、48、72、96、144ページの中から選べるので、写真の枚数によって決めるのがいいと思いますが、1年で1冊作ろうと考えてるなら、おすすめのページ数は48ページ以上です!

その理由は次の「④ページ割りを考える」に書いてあります。

サイズ・仕様の詳細はこちらから、
ページ数・価格の詳細はこちらから確認できます。

 

④ ページ割りを考える

フォトブックを作る上で大切なことはページ割りを決めること!

闇雲にはじめても、あとでページが足りなくなったり、逆に余ってしまう可能性もあります。

1年分をまとめるとしたらページを12で割り、あらかじめ1か月分に何ページ使えるか確認しておくのが、上手につくるコツです!

我が家でははじめて子供用に作ったフォトブックは、A5サイズ・48ページで0か月~11か月の1年分の成長をまとめました。(1月、2月と暦で分けていくのももちろんアリ!)

ページ割を考え、4ページ(見開き2ページ分)で成長1か月分という構成になりました。

最後の1か月分はページ数の関係で2ページ(見開き1ページ分)でした。

間違えたわけじゃないよ

ちなみに1歳バージョンは72ページで作ったので、6ページ(見開き3ページ分)で成長1か月分の構成にしました。(最後の1か月分は4ページ)

しまうまプリントのフォトブックは、ページ数の中にトビラ奥付が含まれていて、そこには写真を入れられないので、写真をレイアウトできるのは実質「ページ数-2ページ分」となります。

48ページで作れば46ページ、72ページで作れば70ページ分が写真をレイアウトできるページということになります。

フォトブックのトビラ

フォトブックの奥付

 

A5サイズのページ数を1年分(=12か月)で割る場合のページ割の例
24ページ
10か月分は各2ページ(見開き1ページ分)+2か月分は1ページ(見開き半ページ分)+トビラ、奥付
36ページ(ちょっと作りづらそう…)
10か月分は各3ページ(見開き1.5ページ分)+2か月分は2ページ(見開き1ページ分)+トビラ、奥付
48ページ(推奨!)
11か月分は各4ページ(見開き2ページ分)+1か月分は2ページ(見開き1ページ分)+トビラ、奥付
72ページ(推奨!)
11か月分は各6ページ(見開き3ページ分)+1か月分は4ページ(見開き2ページ分)+トビラ、奥付
96ページ
11か月分は各8ページ(見開き4ページ分)+1か月分は6ページ(見開き3ページ分)+トビラ、奥付
144ページ
11か月分は各12ページ(見開き6ページ分)+1か月分は10ページ(見開き5ページ分)+トビラ、奥付

 

48ページと72ページの2種類を作ってみて、48ページは厳選の厳選しか入らなかった、72ページは厳選落ちした写真もまぁまぁ入ったという感想です(笑)

お好みもあるでしょうが、結局フォトブックに載せられなかった写真は現像することになりそうなので、ページ数は多くてもいいかもと思いました。

72ページだとやや写真がスカスカなところも出ちゃいましたが、1ページに大きく1枚とかのレイアウトもできるのでいいかな。

96、144ページを作るのはやや気が重いです(笑)



 

⑤ バランスを見ながら写真を配置

ページ割りがきまったら、写真を配置していきます。

48ページで作るなら、見開き2ページ分を成長の1か月分(または暦1か月分)として、文章を入れながら10~15枚の写真を配置。
72ページだと、15~20枚の写真を配置することができました。

前のページと同じようにならないように変化をつけながらレイアウトしていきましょう!

しまうまプリントのフォトブックではレイアウトが28種類の中から選べますが、横向きの写真の方が配置しやすい印象です。

フォトブックの中央はどうしても見づらくなってしまうので、見開きで1枚の写真を使いたい場合や、中央寄りに人物がくる配置にしたい場合は気を付けましょう。

ちなみにしまうまプリントではフォトブックの編集画面の右下「自動配置」押すと、自動的に写真をレイアウトしてくれます。

しまうまプリントのフォトブックの編集画面

写真をアップロードしたら自動配置を1度試してみて、良さそうならそのままサクッと完成、直す箇所が多そうならもう一度最初からやり直して自分で作り上げていくのがいいかなと思います。

 

フォトブック用に選定する写真のヒント

・ストーリーのある写真
(かわいい笑顔の写真ばかりだけでなく、はじめて○○できた写真や、○○に怒って泣いちゃった写真などストーリーがある写真だと見ていて面白い!)

・アップ、全身など様々な構図の写真
(似たような構図にならないように様々な写真を選定しておき、バランスを見ながら配置するとページにメリハリが出る)

・横向きの写真
しまうまプリントのフォトブックは横向きの写真の方がレイアウトしやすい印象。スマホで撮ると縦の写真が多くなりがちだけど、横の写真もあれば選定しておくと様々なレイアウトに使えてページの印象が変わる!)

・パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんが写った写真
(ほどよくパパやママの写真があるとメリハリにもなるし、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントするなら自分も登場してた方が嬉しくなるかなと思う。またお子さんが大きくなったときに可愛がられてたと写真を見て実感できる!)



⑥ 成長記録を添える

フォトブックのコメント

お子さんのフォトブックには写真だけでなく、成長記録として一言添えるのがおすすめ!

しまうまプリントのフォトブックでは1枚1枚にコメントを入れるようなことはできないので、ひと月ごとにその月の成長したことや、ハマってる遊び、好きな食べ物などを簡単に書きました。

写真だけでは伝えきれないことを書いておくと、あとから読み返したときに面白い!

わたしは手帳に書いた育児記録を見ながら文章を考えましたが、そんなの書いてないよ~という方は写真を見てそのときのエピソードを思い出して書くと、文章と写真が一致するので見ていて面白くなると思います!

ちなみにわたしの育児記録のつけ方はこちらに書いてあります。

補足情報

補足① 配送はメール便で十分

しまうまプリントパッケージ

しまうまプリントは、100円のメール便か600円の宅急便のどちらかの配送方法を選べます。

急ぎや追跡が必要な方以外はメール便で十分!

なぜならプラスチックとフィルムでパッキングされてくるから!

濡れや折れの心配はほとんどありません。

(参考/どのようなパッケージで配達されるのですか?(しまうまプリントよくあるご質問より))



補足② 100均の透明カバーで保護

ダイソークリアブックカバー

しまうまプリントのフォトブックはスタンダードで作ればとても手ごろな料金で作れますが、表紙は紙の巻きカバーでやや耐久性に欠けます。

そこでわたしがおすすめしたいのが、100円ショップで購入できるクリアブックカバー

汚れや端の痛みから簡単に守れるので、用意しておくのがおすすめ!

 

補足③ 郵送で配るなら直接しまうまプリントから送る方が安い

今回わたしは、実家や祖父母の家に贈るため5冊を注文して我が家にまとめて送ってもらいました。

しかし届いてから、さぁ送ろうと思って調べたら郵送料が思ってたより高い…

A5サイズ・72ページのフォトブックはそれだけで150グラム以上にあって、定形外で送ると送料で250円!

定型郵便(84円)で送れると思ってた…

あれこれ調べて、結局180円のスマートレターで送りましたが、

しまうまプリントから直接郵送にしておけば送料が100円でした…!

透明カバーをかけて手紙も添えようと思ってたので、わたしはまとめて家に届けてもらってよかったですが、とくに手紙なども添えなければ、注文時に配送先を入力して送ってもらったほうが、手間も少なく送料も安いです!

 

検討した郵送方法比較
しまうまプリントフォトブック・A5サイズ72ページの場合)

定形外郵便 → 250円
(A5サイズ72ページだと約160gなので250円、A5サイズ48ページだと約120gなので210円。重さで変わる)(参考/定形郵便物・定形外郵便物の料金(郵便局HPより))

クリックポスト → 198円
(A4サイズ1kg以内が一律198円。宛名ラベルを自宅やコンビニで印刷する点、ネットでクレジット決済という点が少しハードルが高いかも)(参考/クリックポスト(郵便局HPより))

スマートレター → 180円
(A5サイズ1kgまで一律180円。専用封筒はコンビニでも購入可能。)(参考/スマートレター(郵便局HPより))

しまうまプリントから直接 → 100円
(メール便で100円、ゆうパックだと600円。1世帯につき送料がかかるが一番安い)(参考/価格(しまうまプリントHPより))

 

フォトブックに入りきらなかった写真は1枚7円で現像しよう

厳選落ちした写真、フォトブックに入れるほどじゃない家族のリラックスした写真など、フォトブックに入りきらなかった写真は、収納に余裕があれば現像しましょう!

子供が学校に行き始めると、授業で家族写真や小さいころの写真を使うこともあります。

また家族写真は防災バッグに入れておくと、万が一のときにはぐれた家族を探すことに役立つので、最新の家族写真は防災バッグ用に多めに現像しておきましょう。

しまうまプリントは写真プリントが1枚7円からで、100枚以上でメール便だと送料無料です!
(店舗のカメラ屋さんだと1枚40円くらいですよね)

今なら、新規会員限定で写真プリントが20枚無料のキャンペーンを実施中!(2020年7月1日~2020年8月31日 09:59:59)



まとめ 子供の写真整理にはフォトブックがおすすめ

しまうまプリントのフォトブック中面

復習すると子供の写真整理のためのフォトブック作成の手順は以下。

①子供の写真を一か所に集める
②その中からベストショットを厳選
③フォトブックのサイズを決める
④ページ割りを考える
⑤バランスを見ながら写真を配置
⑥成長記録を添える

重い腰が上がらなかったフォトブック。

作り始めてみるとこだわりながら楽しく作ることができました。

1枚1枚現像した写真にマスキングテープなどで装飾していくのもいいですが、愛情かけて作ったフォトブックは手作りのものと大差なく十分に愛着を感じます。

ぜひお子さんの成長記録にフォトブックをつくってみてくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんにもプレゼントして、おうち時間を楽しんでもらいましょう!



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