結婚してからずっと悩んでいた食器洗い。
家事の中で断トツで嫌いなのに毎日やらなければいけなくて、ほんとに苦痛でした。
そしてついに我が家も食洗器を導入!
様々な商品と比較して口コミなどを参考に「ベルソス」の食洗機に決めました。
ベルソスなら我が家のような賃貸でも工事不要で簡単に導入できます!
ベルソスの食洗機に決めた理由
ベルソスはタンク式(タンクに給水するため分岐水栓取付工事が不要)の食器洗い乾燥機のひとつ。
タンク式食洗機のメリットとしては、「工事不要で賃貸住宅でも簡単に設置できる」というところですが、ここからは「ベルソス」のおすすめポイントを挙げたいと思います!
庫内上部を有効活用!小物を置けるトレイがついている
下の画像は店頭でみた「シロカ」の食洗機。
多くの食洗機ではメイントレイに小物入れがついていて、おはしやスプーンなどは立てて洗いますよね。
しかし、ベルソスは庫内の上部に引き出せるトレイがついており、そこにおはしやスプーンを並べて洗うことができます。
さらにトレイに少し段差がついているので、おはしなど平らなもの以外にも水筒の飲み口なども洗うことができます!
大きなお皿を洗う時など、上部のトレイが引っかかってしまう場合は、取り外しも可能!
仕切りが自由自在
庫内にはお皿を立てられるように仕切りがついているのが一般的ですよね。
ベルソスにももちろん仕切りがついていますが、なんと折りたたむこともできます!自由自在!
フラットにしてバーッとコップを並べるもよし、仕切りを立ててお皿をきれいに並べるもよし、この自由な仕切りのおかげで使い方の幅が広がります。
上下から徹底洗浄
ベルソスには上下に洗浄ファンがついているのも特徴。
下部ファン↓
上部ファン↓
上部にトレイがあるので下からの洗浄だけでは不安ですが、上からも洗ってもらえるのでお箸の先までピカピカ!
3万円台の価格
食洗機がほしいほしいと思いながらなかなか購入できなかったのは、きっとお高いんでしょ…という先入観からでした。
5万、10万して庶民のものではないと勝手に思ってました。
しかし!調べたらタンク式の食洗機は3、4万円台で買えるものがたくさん!
おいおい、今までの食器洗いの苦しみはなんだったんだよ…
イメージしてたよりずっと安く購入できるとわかって、購入の決心がつきました。
(あと特別給付金が出たから。)
食洗機「ベルソス」を使ってみて感じた残念ポイント
そんなベルソスですが、使ってみて感じた残念ポイントもご紹介。
給水中に電源が切れる
これはほぼ毎回なんですが、なぜか給水中に電源が落ちる…
一定時間操作がないと電源が切れてしまう仕様のようですが、2分ほどで電源が落ちてしまうのでもう少し時間がほしいです。
説明書にエラーコードの説明がない
使い始めたころ、E9というエラーコードがでました。
しかし説明書を見ても、エラーコードの説明が書いてない…!
ネットで調べてようやくエラーコードの説明は出てきましたが、説明書に書いてくれ!!
ちなみにベルソスのE9エラーは「給水エラー」らしいです。
うちの場合、途中でエラーが出て排水もされないで止まってしまい、どうしよう…となりましたが、その後自力で調べて、一度電源を落として「乾燥のみ」をすると排水することがわかり、事なきを得ました。(さらに調べて、水を多めに入れるとE9エラーは出にくいようです。)
楽天市場のベルソス販売ページにあったエラーコードの説明↓
【エラー表示の説明】
E1 作動中 ドアを開けると表示
運転中ドアを開けると、「E1」エラー表示が出るときにドアを閉めると自動に解除します。
E3 水不足の為 空焚き
水位が安全水位より低いや、水がない場合場合表示します。
加熱を停止してもE3を表示する場合、手動でOFFにしてベルソスアフターサービスにお問合せください。
E7 温度センサーの不具合
運転を停止してもE7を表示する場合、手動でOFFしてベルソスアフターサービスにお問合せください。
E8 温度センサー ショート
運転を停止しても「E8」が表示する場合、手動でOFFにしてベルソスアフターサービスにお問合せください。
E9 給水エラー
運転を停止しても「E9」が表示する場合、手動でOFFにしてベルソスアフターサービスにお問合せください。

「お問い合わせください」ばかりであまり参考にならないなぁ…
乾燥がイマイチ
これはよく口コミでも書いてあったことなんですが、はっきり言ってベルソスの乾燥機能はイマイチです。
スプーンやコップの裏に乗っちゃった水分は乾燥後でもしっかり残ってました。
我が家は乾燥モードに入ったら、そこで電源を落として、扉をあけて自然乾燥させています。
乾燥のみはあるけど、洗いのみはない
上の補足になりますが、ベルソスには乾燥機能はありますが、洗うだけの機能はありません。
なので我が家のように、乾燥には頼らないで自然乾燥させる!という方は乾燥モードに入った時点で自分で運転を止めなければいけません。
たいした手間ではないですが、乾燥がはじまってしばらくしてから気づくと、もったいないことをした…と思います(笑)
1日分の皿は全部洗えない
これはタンク式の食洗機の宿命だと思いますが、コンパクトな設計のため食器容量はどれを見てもだいたい15点前後。
夫婦+幼児の3人家族で使ってみて、1日分の食器は入らないので、朝・昼の分の食器、夜の分の食器と2回は洗う必要があります。
その他
・アース線が短い
・タイマー予約ができない
このあたりは住居の状態や生活スタイルの問題で気になる人もいそう。
我が家はとくに問題ありませんでした。
おわりに ベルソスの食洗機で食器洗いのストレス減!!
今回、食洗機選びは全面的に夫がやってくれました。
コロナで他の食洗機と比べたりも全然できませんでしたが、ベルソスで満足!
(ほかの食洗機でもそれなりに満足してたかもしれませんが笑)
とにかく食器洗いにストレスを感じてるなら食洗機を導入してほしい!!
いいお買い物でした。
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