【体験記】ポスティングを子連れでやってみた件。

子育て

子供が生まれて、なにか仕事ができないかと思っていたところ見つけた地域情報誌のポスティングの仕事

これなら子供連れでできるかな?とお小遣い稼ぎに始めてみました。

しかし、結論から言うと1ヶ月で辞めることに…

子連れのポスティングは想像以上に大変でした。

子供と一緒にポスティングをやろうかなと考えているママさんの参考になれば幸いです。

 

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子連れポスティングをやろうと思ったきっかけ

きっかけはスーパーに置いてあった地域の情報誌の求人でした。

地域の情報誌を配布するお仕事。月に5日程度の稼働で4000円~。
空き時間にお仕事できます。

ポスティングをやったことのなかった私は、

「自分のタイミングでお仕事ができそうだし、ベビーカーがあればお散歩がてら子供も一緒に連れていける。ほんのちょっとだけどお小遣いにもなるしやりたい!」

と思い、鼻息荒く求人に申し込みました。

 

下見で撃沈。ベビーカーに子供を乗せてのポスティングはNG

当時、子供は1才3ヶ月。

もう歩けるけど、まだ移動手段は抱っこひもかベビーカーでした。

私が応募したポスティング業務は自宅から徒歩圏内で配布できるものだったので、
当初はベビーカーに子供を乗せ、荷物入れや取っ手にチラシをぶら下げて散歩がてら配っていくようなイメージをしていました。

しかしそんな甘いものではなかったのです。

無事に採用され、配布エリアの地図を渡されたので下見することに。

すると、ベビーカーに子供を乗せての配布は難しいことがすぐにわかりました。

その理由は、
ポストの位置によって、ベビーカーを離れてチラシを投函しなきゃいけないから!

よく考えればすぐわかることですが、
ポストって歩道に面しているものばかりではないですよね。

・集合ポストにつくまでに段差のあるマンション
・ドアポストのアパート
・門の先にポストがある一軒家

ベビーカーに子供を残してその場を離れることはできないし、いちいち降ろすのはめんどくさい…

ベビーカーに子供を乗せてのポスティングがどれくらい難しいか想像していただけるのではないでしょうか。

自転車に子供を乗せてポスティングするパターンも同じですね。

 

子ども9kg 、チラシ13kgを抱えてポスティング開始

というわけで、子供は抱っこひもの中に入れ、チラシはベビーカーに積んでポスティングをすることにしました。

赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを押すのはよくある光景なので、わたし的にはポスティングしてる感がなくていいスタイルだなと思いました。

私が担当した地域の配布部数は600部でしたが、ベビーカーには座席+取っ手に引っかける量で1度にMAX200部を積むことができました。

チラシ200部

これで200部です。かなりかさばります。

紙袋の中のチラシ

黒いバッグの中のチラシ

事前に重さを計ったところ、200部のチラシは約13キロ
当時1才3ヶ月の娘は9キロちょっとありました。

200部だと戸建やマンションでの配布によって変わりますが、配り終えるのに2時間ほどかかります。

チラシはベビーカーに積んでいるとは言え、子供とチラシで総重量20キロオーバーを抱えて2時間徒歩でポスティングするのは体力的にかなり大変なものでした。

また、
・配布中に住人に怒られたらどうしよう
・期間中に配り終えられなかったらどうしよう
・子供がグズったらどうしよう
・マンションの人に不審者と思われたらどうしよう
・子供が可哀想と思われたらどうしよう
など、

小心者の私はポスティング中、常に不安にかられていました。

 

子供とお散歩がてらポスティング~なんて考えは甘い!

はじめる前は「お散歩のついでに、見つけたポストにポスティング♪」と言うなんとも甘い考えでした。

しかし実際のポスティングは、地図とにらめっこし、入れられるポストを探すのに必死で、抱っこしてる子供に「お花がきれいだね」なんて話しかけている余裕はありません。

当時の娘はまだ移動のメインが抱っこ紐だったので、ポスティング中も大人しくしてくれていましたが、もう少し月齢が上がっていたら「歩きたい!」と暴れまくって無理だったと思います。

また、私がポスティング業務をしたのは気候のいい4月上旬。

コートを着れば寒くない、日差しを暖かいと感じられるいい季節でしたが、それでも1回のポスティングで2時間ほど歩き回っていたのでかなり汗をかいていました。

仕事は毎月あるので、これが夏になったら、真冬になったらと考えると子供を抱えてやるにはかなり難しいと今ならわかります。

また子供が体調を崩して配布できない!なんてなっていたら大変でした。

指定された配布期間は平日だったので夫にも頼めません。

このときは運よく元気だったので同行させられましたが、

体調を崩しやすい小さい子供を連れることが必須条件というのは、かなりリスキーではないでしょうか。

近くに手伝ってくれる身内がいればいいかもしれませんが、そういう方ばかりではないですもんね。

私は初回の1ヶ月(稼働は4日)しかやっていませんが、

600部をなんとか配り終えられた要因は

・4月で気候が良かった
・天気が良かった
・子供が抱っこ紐の中で最後まで大人しくしてくれた
・子供が体調を崩さなかった

上記の点が揃ったからだと思います。

 

時給換算するとスズメの涙

当初、わたしが見た求人には【月収4000円~】と書いてあり、「5000円くらいにはなるのかな?」と思っていました。

しかし実際4日間稼働して、600部配り切ったこの月の給料は3000円ちょっと…

話が違う…

1日1000円にもならない。
2時間程度のポスティングだから時給換算すると500円切るし。
ていうか家でチラシを折る作業もしてる。
え、時給いくら?

こんなことなら、子供が寝たあと2、3時間コンビニでバイトした方がよっっっっぽどいい!!

(とは言いつつ、夜間の授乳をまだしていたことと、接客やりたくない…というワガママな思いからコンビニバイトには踏みきれませでした…)

ちなみに私がしたポスティング業務は1部につき戸建が5円、集合住宅が3円というものでした。

チラシが玄関に届く

玄関先に届いた600部の情報誌。
これを半分に折る作業もそこそこ時間がかかりました。

 

まとめ  子連れのポスティングは大変

というわけで、子連れのポスティングがいかに大変だったかお分かりいただけたでしょうか?

きっとこの記事にたどり着いたあなたは、「子どもを連れてポスティングをやってみたいけど、実際できるかな?」と思って読んでおられるのではないかと思います。

水を差してすみません。

ノルマのチラシが減っていくことに達成感を抱くことができたり、近隣住民とフレンドリーに接することができる方ならポスティング自体には向いているかもしれません。

しかし、そこに子供がついてくるとなると、子供の成長や機嫌、体調に左右され、業務がままならないこともあると思います。

私は今回好条件がそろい、配り終えることができました。

しかし、お小遣い稼ぎ、生活費の足しにするとしても第一はお子さんだと思います。

本当にお子さんと一緒にできるか今一度じっくり考えてみてください。

考えた上でそれでもやってみたいというママさんは、お子さんがもし体調を崩したときのこと、少し大きくなって自我が出てきたときのことなどをしっかり考えて、計画的に始めてみてくださいね。

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